第三者評価と継続的な脆弱性診断を両立、診断結果のわかりやすさが決め手に
- 納品先企業から専門機関による脆弱性診断の実施を要件として求められていた
- 納品後も定期的な診断対応が必要となり、継続的な運用が課題だった
- 手動診断は品質面で安心感がある一方、継続実施には費用負担が大きかった
- 納品先企業が求める脆弱性診断の要件に対応できるようになった
- 必要なタイミングで繰り返し診断でき、継続的な運用が可能になった
- 診断を内製化でき、継続実施のコストを把握しやすくなった
株式会社ゼンリン様は、地図情報の調査・制作・販売および位置情報サービスの提供を手がける、国内大手の地図情報会社です。住宅地図やGISなどの地図関連製品に加え、自社が保有する詳細な地図データを基盤としたシステムの受託開発などを行われています。
以下、株式会社ゼンリンご担当者様のコメント
汎用受託システムの安心・安全を支える診断導入の背景
株式会社ゼンリンでは、お客様からのご要望をもとにシステムを受託開発しています。地図データ「ZENRIN Maps API」にお客様の情報やコンテンツを重畳して活用したいというご要望を多くいただいています。
納品先企業から専門機関による脆弱性診断の実施を要件として求められることが多く、納品後も定期的な診断対応が必要となるため、継続的な運用方法が課題となっていました。
専門機関へ脆弱性診断を依頼する運用は品質面で安心感がある一方、継続実施には費用負担が大きくなりやすいという側面があります。今後導入いただくお客様に安心してご活用いただくためにも、継続的な脆弱性診断を効率的かつ現実的なコストで運用できる手段を探していました。
診断結果と対策方法の分かりやすさが導入の決め手に
他社製品と比較する中で、ネットde診断 for Webアプリに決めた理由は、診断結果や対策方法が見やすく整理されていた点です。開発メンバーを含めて結果を理解しやすく、課題の共有や対応方針の検討をスムーズに進められると感じました。
外部委託による手動診断も検討していましたが、開発期間が限られている中では、脆弱性診断を内製化できるツールである点に魅力を感じました。加えて、納品後も定期的な診断が求められていたため、継続利用を見据えた際にコストを把握しやすい料金形態であったことも、導入を後押しする要素となりました。
短い開発期間の中でも必要な確認を進めやすく、運用面も含めて現実的に活用しやすいと判断できたことが、最終的な選定につながりました。
必要な時に繰り返しできる診断と手厚いサポートが魅力
必要なタイミングで繰り返し診断できる点にもメリットを感じています。中でも特に良かったのは、対応に迷った際にサポートへ相談できたことです。対処したつもりの項目が再診断でも解消されず、対応に詰まる場面がありましたが、その際に対処方法を確認すると、具体的な内容を親切に教えていただけたため、対応を進めやすくなりました。
ツール型のサービスのため、一般的な案内が中心だと思っていましが、実際には実務に沿った形で相談できた点が助かりました。また、操作方法についても動画などで分かりやすく案内されており、初めて利用するツールでもスムーズに実施できました。
今後も変わらぬサポート体制やツールの使いやすさに期待
導入後は、製品の品質向上はもちろん、診断結果が可視化され課題が具体的に共有されることで、開発メンバーのセキュリティ意識向上にもつながりました。
必要なタイミングで繰り返し診断できる点や、対応に迷った際に相談できる専門的なサポート体制は、実務の中で大きな支えになっています。
今後は継続的な利用に加えて、他システムへの導入も検討していきたいと考えています。